がおちゃブログ

がおちゃの備忘録。ハロプロと、絵と、部屋の片付けのこと。絵を描いて生きていきたいです。

ADHDの暮らしその2:私のこれまで① 〜優秀期〜

どうも。がおちゃんです。
前回は主に家でのADHDの暮らしについて現状を書きましたが、

hello-buncho.hatenablog.com

 ADHDにも色々なタイプがあるので、ひとまず私のことを書こうと思います。
このサイトでは便宜的にADHDと称していますが、小さい頃から多動傾向はそんなに見られなかったので、実際はADDだと思います。(診断はADHDで出てますが)
いわゆる不注意優勢型のタイプです。
参考※症状・特徴は?|うちの子になにが?|親と子のためのADHD情報サイト


まず私の自己認識は
・片付けられない
・取りかかりに時間がかかる
・秩序を見つけるのが苦手
・仕事する時の手順の整理や時間の管理ができない。
・好きな服が派手
・絵を描くこと、物作り、踊るのだけは異様に好き

以下はADHDは関係しないかもですが
・世間話ででる軽いジョークが苦手(その話をここでする意味を考え始めてしまう)
・思い詰めると止まらなくなり、思考がすぐに偏る(今は正義感が異常に強いけど、一歩間違えるとものすごいビッチになる可能性を自分でも感じる)

などです。

以降細かい生い立ちです。

【幼少期】
・医師の父と美容部員の母の元、地方に生まれる
(父は這い上がり系変人(何かある)、母は一見まともだが植物好きの男らしい天然(恐らくADHD))
・絵ばかり描く子供で、ひらがなも教えられなくても読めた
公文式は4歳から5年くらい、英会話は7年くらいやってたけどそれ自体より「行く」のが面倒でよく休んだ
・5歳の時、妹が生まれる。やや言葉が遅かったり、同じ事を何度も繰り返すことから妹が広汎性発達障害ということがわかる。家に関連書籍が増え、4年生くらいの時それを読み自分をADHDと疑うも親に相手にされず。
…忘れ物がひどい、時間割の秩序に気がつかない、クラスが知っている今日の予定を自分だけ知らない(前日の帰りの会で話されたらしいが聞いてない)etc
・最終登校日の荷物の配分ができず、毎年自分と同じくらいの重量を1日で持って帰っていた(しかもそれが楽しかった)
・テストの裏に絵を描きたいがためにテストを早く終わらせて絵を描いていたら担任から「女の子を描くのもいいけど周りに気を使いましょう」みたいな怒られ方をする
・自分でもADDの疑いを忘れてなんとか小学校を終える。

【中学校】

・進研ゼミをやれば定期テストで点が取れるパターンを発見、ハマる。
・パソコンにハマる。毎晩四時くらいまで起きてホームページ作ったり(htmlは書かない)絵を描いたりする三年間を過ごす。
・校則がある理由を深く突き詰めて考え過ぎて、校則を破る人のことを軽蔑するようになる。ずっと考え事する。ボランティアとか空き缶のプルタブ集めたり拉致事件の会合に出向いたり割と積極的に動く。

【高校生】
・幼少中とエスカレーター式の閉塞感に嫌気がさし、緑の多い山の上の高校を選ぶ。理数科でないと許さないと言われ理数科に。男26人、女14人の環境で人間関係良好、楽しくなって性格がちょっとバカになる
・夜更かしが止まらない
・性格的に置き勉ができず(使うんじゃないかと全部持って帰ってしまう)鞄が重い。肩こりがひどくなる。
・忘れ物・居眠りがひど過ぎる。携帯の音量を下げるのを忘れてしょっちゅう鳴らす。
・授業中に起きていられない変わりに塾と進研ゼミでカバー
弓道部の部長になる。成績は良かったが試合の日に33人分の切符持ったまま寝ていたり道着の着方を突然間違えたりするとんでも部長だった
・部長なのに足の作法をとうとう最後まで覚えられなかった。真面目だと思ってたので結構悩む。
・親も起きれない。母も弁当が間に合わないので車で届けにきていた

…ここまで書いて疲れたので、続きはまた後日。次回は【大学暗黒期〜現在】です。
これが何の役に立つかわかりませんがw、同類の方があるあると思って頂けたら嬉しいですー